8月27日から31日までの5日間、中学1・2年生は「英語強化合宿」に参加いたしました。
5日間は、1年生が英語で挨拶をする「Opening Ceremony」から始まりました。夏休み前に練習して暗記した挨拶だったので、休みが入り、覚えられているか心配していましたが、大きな声で心を込めて先生方に挨拶することができました。
今回初めて参加する中学1年生は、はじめは全て英語で行われる授業に戸惑い、緊張した面持ちの生徒達でしたが、日を追うごとに、「先生のおっしゃっていることがわかった!」「私の気持ちを英語で伝えられた!」と嬉しそうに報告する生徒の数が多くなってまいりました。
教室での授業はもちろんのことですが、施設内の公園で遊んだり、一緒に食事をしたり……という日常生活の中でも、生徒たちは多くの学びを得ておりました。
また夕食後には、その日に体験したこと、感じたことなどを英語の日記で記しました。中学1年生のほとんどの生徒にとって、英語で日記を書くことははじめてであり、さらにまだ学院では過去形などの文法事項も学習していない時期ですので、正しい文法で書くことは難しいのですが、辞書を駆使して、また先生に書き方を教えて頂いたりして、一生懸命取り組んでおりました。生徒たちは、その日の授業の復習や日記を書く作業を通して、楽しみながら「理解」したことを確実な知識として「定着」させることができているようでした。
今回が2回目の合宿となる2年生は、「1年ぶりに先生にお会いできた!」と喜ぶところからスタートしました。ネイティブの先生方は、「1年間で、こんなに英語が話せるようになったんだね!」と驚いていらっしゃる様子でした。
2年生の授業では、より高度なコミュニケーション能力が求められておりました。とくにプレゼンテーションのレッスンでは、真剣に、そして楽しみながら発表の準備を進める生徒たちの姿が印象的でした。
教室外の活動でも先生と共に英語でのアクティビティを体験することで、普段の授業では得られないような刺激を受けていたようです。
「Closing Ceremony」では、2年生が英語で感謝の気持ちを述べ、メッセージカードをお贈りしました。一人ひとりに手渡された表彰状は、生徒たちにとって大きな自信となったことでしょう。
この合宿を通して生徒たちは、英語に慣れ、英語をより好きになることができたのではないかと思います。また5日間にわたる集団活動の中で、生徒たちは改めて「他者を思いやることの大切さ」を感じたようでした。夏休み最後に、クラス全員が実のある楽しい思い出を作ることができたのではないでしょうか。
5日間は、1年生が英語で挨拶をする「Opening Ceremony」から始まりました。夏休み前に練習して暗記した挨拶だったので、休みが入り、覚えられているか心配していましたが、大きな声で心を込めて先生方に挨拶することができました。
今回初めて参加する中学1年生は、はじめは全て英語で行われる授業に戸惑い、緊張した面持ちの生徒達でしたが、日を追うごとに、「先生のおっしゃっていることがわかった!」「私の気持ちを英語で伝えられた!」と嬉しそうに報告する生徒の数が多くなってまいりました。
教室での授業はもちろんのことですが、施設内の公園で遊んだり、一緒に食事をしたり……という日常生活の中でも、生徒たちは多くの学びを得ておりました。
また夕食後には、その日に体験したこと、感じたことなどを英語の日記で記しました。中学1年生のほとんどの生徒にとって、英語で日記を書くことははじめてであり、さらにまだ学院では過去形などの文法事項も学習していない時期ですので、正しい文法で書くことは難しいのですが、辞書を駆使して、また先生に書き方を教えて頂いたりして、一生懸命取り組んでおりました。生徒たちは、その日の授業の復習や日記を書く作業を通して、楽しみながら「理解」したことを確実な知識として「定着」させることができているようでした。
今回が2回目の合宿となる2年生は、「1年ぶりに先生にお会いできた!」と喜ぶところからスタートしました。ネイティブの先生方は、「1年間で、こんなに英語が話せるようになったんだね!」と驚いていらっしゃる様子でした。
2年生の授業では、より高度なコミュニケーション能力が求められておりました。とくにプレゼンテーションのレッスンでは、真剣に、そして楽しみながら発表の準備を進める生徒たちの姿が印象的でした。
教室外の活動でも先生と共に英語でのアクティビティを体験することで、普段の授業では得られないような刺激を受けていたようです。
「Closing Ceremony」では、2年生が英語で感謝の気持ちを述べ、メッセージカードをお贈りしました。一人ひとりに手渡された表彰状は、生徒たちにとって大きな自信となったことでしょう。
この合宿を通して生徒たちは、英語に慣れ、英語をより好きになることができたのではないかと思います。また5日間にわたる集団活動の中で、生徒たちは改めて「他者を思いやることの大切さ」を感じたようでした。夏休み最後に、クラス全員が実のある楽しい思い出を作ることができたのではないでしょうか。
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by seiwagakuin
| 2015-09-01 16:00
| 行事報告